うらかた豆知識 vol.2
舞台機構
みなさんこんにちは!
世間では緊急事態宣言が解除され、ステップごとに徐々に緩和されてきましたね!
そんな中みなさんはいかがお過ごしでしょうか?
今回は、以前みたいにホールでライブや観劇を見に行けるようになった際にちょっと舞台の見方が変わる?ようなプチ知識を紹介します。
まずは舞台上の名称について!
客席から見て、
舞台 "右側" を 上手(かみて)
舞台 "左側" を 下手(しもて)
と言います。
じょうず、へたという意味ではありません!
次は舞台空間について!
舞台の開口部、横の長さの幅のことを"間口"
舞台の最前部の端から最後部、奥までのことを"奥行き"
舞台開口部の高さのことを"タッパ"といいます。
劇場、ホールがつくられる際にこの三つもバランスが考えられています。
ほかのホールに行ったとき音の雰囲気など違うな?と思うことがあったかと思いますが、それはこういったことも深く関わっていることがあります。
今回は主に名称の紹介となりましたが、舞台はこうなっていたんだ・こういった名称なんだ、と一つ知識として頭に入れられたかなと思います。
次回はもっと機構の内容を深く紹介していきたいと思います。
それでは、ありがとうございました。