Youtube動画紹介

 

みなさんこんにちは。

先月の動画紹介では、8の字巻きについて投稿しました。

 

 

今月は鉄管結びについて紹介します!

 

鉄管結び

 

まず、鉄管(てっかん)結びとは、舞台で良く使用するロープワークの一つで引けば引くほど締まるという特徴があります。

 

舞台では鉄管(バトン)に物を吊ったり、バトンを引っ張ったりする時に使用します。

 

動画を見て早速結び方をマスターしましょう!

 

 

いろいろな呼び方

 

ちなみに鉄管結びは一般的に「巻き結び」と呼ばれます。英語だとClove hitch(クローブ・ヒッチ)です。

他にもマスト結び、インク・ノット、船乗り結び、止め釘結び、徳利結び、かこ結びと様々な呼び名があるようです。

 

ちなみに徳利結びは名前の通り徳利を吊るすのに使われていたようですよ。

思い返してみると某時代劇にて徳利が結ばれていたような気が…

 

おさらい

 

最後に鉄管結びについておさらいしましょう。

 

➀バトンにロープをかける

f:id:rkb-fukushima:20200713160215p:plain

②先ほどかけたロープをクロスするようにもう一度かける

f:id:rkb-fukushima:20200713160226p:plain

③クロスしたロープの間から先端を通しぎゅっと締める

(ぎゅっと締めるのがポイント!)

f:id:rkb-fukushima:20200713160248p:plain

f:id:rkb-fukushima:20200713160423p:plain

④余っているロープの先端を垂れているロープにぎゅっと結びつける 

f:id:rkb-fukushima:20200713160434p:plain

鉄管結び覚えることができましたか?

色々な用途で使えるロープワークなのでぜひ使ってみてくださいね。

 

レンタル再開!

 

7月から、機材レンタル再開しました!

これからはレンタル機材についても紹介していきたいなと思います。

 

 

HP: https://www.rkb-f.com/

Twitterhttps://twitter.com/fukushimaRKB

Instagramhttps://www.instagram.com/fukusima.rkb

Youtubehttps://www.youtube.com/channel/UCLfdVgBiiisgbSmWGOv8-lw/?disable_polymer=true