照明機材のメンテナンス
みなさん、こんにちは!
恒例になりつつある、ホール備品メンテナンス作業のご紹介ですが、今回は照明の
「レンズ清掃」を行ってまいりたいと思います!
使用する灯体は松村電機社製の「CX-8S」でレンズは凸レンズになります。
それでは、メンテナンスをはじめていきましょう!
保護網の取り外し
先ずは、レンズ落下防止のために装着されている前面の保護網をドライバーで取り外していきます。
4つ角がねじ止めされているので、3か所を外し、残り1か所を緩めると画像のようにクルっとスライドするようにずらすことができます。
レンズの清掃をしていきます
大分ホコリや汚れが付着していたので、濡らした雑巾でレンズ表面の汚れを落としていきます。
その後、乾いた雑巾(繊維クズが出にくいマイクロファイバークロスだと尚良い)で乾拭きをしていきます。
この乾拭き作業がレンズ磨きの重要ポイントになります。
と、いうのも水拭きをしたままレンズが乾いてしまうと水垢が残ってしまいますので、余計に汚れてしまうという現象が…水分を残さないようにしっかりと磨いていきます。
続いてレンズの内側です。
灯体の側面にあるツマミを摘んで回すとカバーが開きます。
内側も同様に汚れを拭きとって、磨いていきます。
清掃が終わったら、逆の手順でカバーとレンズ保護網を元に戻して清掃完了です!
結び
きれいになったレンズにより本来の灯体の明るさも復活しました!
他にも弊社SNS上にて機器類のメンテナンス作業風景の投稿もございますので、
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