【トレーニング】grandMA2 onPC command wing ③
みなさんこんにちは!
今回は一般照明のパッチの仕方についてやっていきましょう!
grandMAにて一般照明を操作したい場合は1:1のパッチになるので1つのフェーダーに対して1チャンネルということになります。
パッチの仕方
前回の記事と「2番目」までは同じなのでそちらをご覧ください!
1.Setupを開く
2.Path & Fixture Scheduleでパッチをする
3.Layer Nameで灯体の種類の名前を付ける
今回パッチするのは一般照明なので分かりやすくここでは例として「Dimmer」とします。
4.Fixture Typesは「2 Dimmer 00」を選ぶ
灯体を検索しなくてもトップにでているので「2 Dimmer 00」を選びましょう。
5.FixtureWizardの設定
ここで前回のおさらいです
Quantity:台数(例:50フェーダーある場合は50を入力、フェーダー表があると便利です!)
FixtureID:LED、MVを使用する際はFixtureIDを使用します。
ChannelID:一般照明を使用する際はChannelIDを使用します。
PatchBreak 1:ユニバース兼アドレス設定。ここでパッチを合わせます。1.001は1ユニバースのアドレス1番になります。(例:2ユニバースのアドレス50番にしたい場合は2.050)
設定が完了したらApplyを押します。
Dimmerが50本分パッチされました。
このままだとNameのところがDim1、Dim2、Dim3・・・Dim50という名称になり、
Dimmerのままだと分かりにくいので、名前を付けましょう。
変えたいNameの上で右クリックをして名前を付けてあげましょう!
ここは自分で分かりやすいように、名称や色番号などにするとやりやすいです。
以上で一般照明のパッチは完了です!
次回はとても大事はデータの保存の仕方についてやっていきましょう!
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