330インチ スクリーン
お疲れ様です!
今まで色々機材を紹介してきましたが、今回は各種学会や会議で役立つ弊社の機材を1つご紹介させていただきます!
広い会場でも後方までバッチリカバー!
コロナウイルスの影響でソーシャルディスタンスを保つため、会場内にある程度人数を入れたい場合は、大規模のコンベンションホールで行う必要があります。
大規模になればなるほど、後方の参加者は演者の表情や様子が見えにくいものです。
また、催事内でパワーポイントの資料やZOOMのようなウェブ会議を行う場合は
パソコンの画面を会場にいらっしゃる全員に見ていただかなくてはなりません。
そんな時にバッチリ見せられる機材がこちら!
330インチスクリーンです!
画面サイズは7320×4110mm(16:9)
スタンド立てや、吊って使用することも可能です!
下の写真のようにトラスを枠にして使用すれば、換気の際やエアコンの空調に煽られたりすることもなく、見栄えも良く使用できます!
こちらのスクリーンはレンタルも行っております!
また、弊社でスクリーンの設置・撤去はもちろん、通信が安定したウェブ会議システム、音響・照明・映像・企画運営もお手伝いできます!
お見積りは無料ですので、お気軽にお問い合わせください!
過去の記事でも機材の紹介をしております!ぜひご覧ください!
レンタル業務再開しました!
みなさま、お待たせいたしました!本日7月1日より、弊社のレンタル業務再開です!
レンタル業務再開に伴いまして、営業時間も9:00~17:30(レンタルお貸出し・ご返却対応時間は17:00まで)とさせて頂きます。
新型コロナウイルス感染拡大防止への取り組み
今回、レンタル業務再開にあたりまして、まずは各メーカー様・代理店様へ機材の消毒方法などを確認致しました。推奨頂きました消毒方法や、各方面からのガイドライン・新型コロナウイルスの研究結果などの情報を踏まえた上で、出来る限りの消毒や拡大予防措置を施した上で機材をお貸出し致します。
また、弊社社員が準備・動作チェック・梱包などを行う際はマスク着用・手指の消毒を徹底しておりますので、安心してお使いください。
お貸出しできる機材について
「出来る限りの消毒方法を施して・・・」と明記致しましたが、残念ながら現時点で消毒や拡大予防措置が確立されていないものもございます。大変申し訳ございませんが、一部お貸出しが難しい機材もございますので、詳しくは弊社までメールまたはお電話でお問い合わせください。
例年人気のありますジョーゼット幕やLEDスポットなどはお貸出し可能となっておりますので、ぜひお使いください!
レンタルご利用の流れについて
レンタル業務再開にあたりまして、ご利用の流れも見直しを行いました。ご利用規約書と発注書の書面を御見積書と一緒にすることでお客様の手間を省き、尚且つ書面で形が残るように致しましたので、今まで以上に安心して発注頂けるようなシステムになっております。
また、ホームページに「レンタルのよくあるご質問」ページを追加致しましたので、ご参照ください!
最後に
少しずつですが、各地で小規模なイベントや人数制限を設けたコンサート・演劇公演なども開催されるようになって参りました。まだまだ気を抜けない状況ではありますが、新型コロナウイルスの感染拡大予防を行いながら、1歩すつ前に進んでいきたいと思います。引き続き、ご愛顧のほどよろしくお願い申し上げます。
【お問い合わせ】
(株)アール・ケー・ビー 営業時間9:00~17:30
メール:info@rkb-f.com
電話:024-963-0002 FAX:024-963-0022
※メールでのお問い合わせに関しましては営業時間に関係なく受け付けておりますので、いつでもご相談下さい。
「レンタルご利用の流れ」や「よくあるご質問」、機材に関しましては弊社ホームページに載っております。各種お問い合わせはこちらからも可能です!
SNSでも定期的に様々な情報を更新しております。
Twitter:https://twitter.com/fukushimaRKB
Instagram:https://www.instagram.com/fukushima.rkb/?hl=ja
YouTube:https://www.youtube.com/channel/UCLfdVgBiiisgbSmWGOv8-lw/?disable_polymer=true
※7月よりYouTubeも再開!お楽しみに☆
うらかた豆知識 vol.2
舞台機構
みなさんこんにちは!
世間では緊急事態宣言が解除され、ステップごとに徐々に緩和されてきましたね!
そんな中みなさんはいかがお過ごしでしょうか?
今回は、以前みたいにホールでライブや観劇を見に行けるようになった際にちょっと舞台の見方が変わる?ようなプチ知識を紹介します。
まずは舞台上の名称について!
客席から見て、
舞台 "右側" を 上手(かみて)
舞台 "左側" を 下手(しもて)
と言います。
じょうず、へたという意味ではありません!
次は舞台空間について!
舞台の開口部、横の長さの幅のことを"間口"
舞台の最前部の端から最後部、奥までのことを"奥行き"
舞台開口部の高さのことを"タッパ"といいます。
劇場、ホールがつくられる際にこの三つもバランスが考えられています。
ほかのホールに行ったとき音の雰囲気など違うな?と思うことがあったかと思いますが、それはこういったことも深く関わっていることがあります。
今回は主に名称の紹介となりましたが、舞台はこうなっていたんだ・こういった名称なんだ、と一つ知識として頭に入れられたかなと思います。
次回はもっと機構の内容を深く紹介していきたいと思います。
それでは、ありがとうございました。
レンタルのお知らせ
レンタル業務の再開について
中止しておりましたレンタル業務を2020年7月1日から再開致します。
新型コロナウイルス感染症対策に伴い、一部お貸しすることが出来ない商品がございます。
詳しくはお問合せください。
ご不便とご迷惑をおかけしますが、何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。
今後も引き続き感染拡大予防の取り組みを徹底し、感染リスクを抑えるよう最大限の努力をして参ります。
お客様のお役に立てるよう、スタッフ一同取り組んで参りますので、今後ともご愛顧のほどよろしくお願い申し上げます。
☆お問い合わせフォーム:https://www.rkb-f.com/contact-us
音響のお仕事「タタキ」とは
弊社では、多くのダンスやバレエ教室の発表会等の現場に携らせていただいています。
今回はその現場での仕事内容・使用する機材について紹介します。
音響のお仕事について
まず、ダンスやバレエ現場での音響の仕事について説明します。
音響の仕事は主に音源のタタキを行うことです。
さて、「タタキ」とはどういう意味なのでしょうか?
お分かりの方もいるかと思いますが、正解はCDなどの音源をタイミングよくダンスの振りや演目に合わせて再生するという意味です。
叩くタイミングは、照明が点いてから叩いたり、音源を先に叩いたり、このポーズをとったら叩いたりなど、様々です。
私の場合は舞台監督からキュー(タイミング)をもらって叩くことが多いですね。
ポーズでのキューはとても緊張します…。
また、バレエは演目によって音源を叩くタイミングが決まっていたりします。
使用機材について
ここからは、実際に使う機材を紹介します。
Ableton/Live用コントローラーAKAI APC40 MKⅡ、オーディオ・インターフェース Roland OCTA-CAPTURE、ソフトはAbleton Live 9 Liteを使用しています。
CDプレーヤーで再生する場合もありますが、多くがこの機材、ソフトを使用しています。
このシステムを使用する利点は、
- 曲ごとに色を変えることが出来るのため1曲ずつ色を変えたり、1部・2部などで色分けをしたりすることが可能
- 曲の前後に空白が多い曲は空白をカットすることが可能(発表会などは曲間が短いため)
- 今はどの曲目を再生していて、次はどの曲目なのかを確認することが出来る
- コントローラーの再生ボタンが大きいので叩きやすい
など……
CDプレーヤーでタタキを行うよりも、使いやすいシステムとなっています。
今回は音響の仕事で「タタキ」がある現場をご紹介しました!
次は違う現場でのお仕事を紹介していきたいと思います!
☆コントローラーとオーディオ・インターフェースはレンタルも行っています。
お問合せお待ちしております!
音響レンタル プレーヤー・レコーダー:https://www.rkb-f.com/list-of-services/audio-visual-equipment-rental-service/players-recorder/
管理施設の備品メンテナンス
みなさん、こんにちは!
緊急事態宣言及び措置の解除に基づき、弊社が委託管理させていただいております各施設が開館しております。
お客様にはサービスの縮小やご利用にあたっての制限等でご不便あるかと思われますが、少しづつホールに活気が戻ればと切に願っております。
さて、そんなホールには様々な備品があるのはご存じでしょうか?
今回の記事では備品の紹介からメンテナンス作業について触れてまいりたいと思います。
備品紹介とメンテナンス内容
弊社ではお客様に安心・安全にご利用いただけるよう各管理施設の備品メンテナンスを行っております。
主なメンテナンス内容としましては、数量や破損の確認、清掃などのクリーニング、動作確認や機器の導通チェックなどです。
画像は左から木足、箱馬、開き足と呼ばれるもので、合唱や吹奏楽などで見かけた方も多いであろう「ひな段」を組む際に高さ調整用の足として使用する備品になります。
こちらは経年劣化等により出てくる「ささくれ」を丁寧に目の細かい紙やすりで研磨を行い、持ち運ぶ際に手に棘が刺さらないように真心を込めて仕上げました。
「ひな段」関連でもう一つご紹介させていただきます。
ケコミパネルと呼ばれるもので、高さを上げた「ひな段」の前面を隠すための化粧板になります。
汚れた板では化粧になりませんので、先ずは一度拭きあげます。
ここからは私流になりますが、照明の点灯チェックがてらスポットライトを当ててみます。
なんということでしょう!先ほどまで気にならなかった汚れを発見!
丹精を込めて再度拭きあげます。頑固な汚れは消しゴムを使用して落としていきます。
そうして磨き終えたケコミパネルにより化粧を施した「ひな段」は各段に見た目が向上し、そこに上られるご利用者様の美しさもより一層際立つこととなるでしょう。
結び
以上のようにチェック項目は決まっておりますが、作業担当者の性格が出るのがメンテナンス。
「あれ!?この機材メンテナンスやったの〇〇さんじゃない!?」とまで分かることもしばしばあって面白いですよー!